ヌカビラ岳 [情報]

2日午前、北海道の日高山脈のヌカビラ岳で、ツアーの登山客ら12人が動けなくなり、警察などがヘリコプターを出して救助を行っています。

2日午前8時40分すぎ、北海道の日高山脈のヌカビラ岳で、登山客から「尾根付近で、増水と疲労などのため、12人が身動きできなくなった」と警察に連絡がありました。警察などによりますと、この登山客は60代から50代のツアー客ら12人で、このうち4人がガイドやスタッフだということです。ツアーを企画した会社によりますと、12人は先月30日から1日までの2泊3日で、登山を行っていたということで、警察や北海道は、ヘリコプターを出して救助を行っています。消防によりますと、ガイド4人を除く8人全員が衰弱していて、このうち1人がひざにけがをしているものの、全員、意識ははっきりしていると連絡があったということです。このうち3人は、午前11時半すぎに救助されたということです。ヌカビラ岳は日高山脈にある1800メートル級の山で、管轄する林野庁の日高北部森林管理署によりますと、周りの山に比べて、山頂に通じる道が、一部、険しくなっている上級者向きの山だということです。
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